「草と本」について



京都・西陣の町家に「草と本」はあります。

もともとゲストハウスだったこの町家が人と人をつなぐ場になるように
アトリエ・イベントスペース・ゲストハウスとして2020年、はじまりました。


京都の街中ながら、このあたりは、ありのままの、京都の暮らしが根ざしています。
長く息づいてきた町家の雰囲気を感じとっていただきたく
出来るだけつくりを活かしています。


宿泊スペースは、2階の1室のみ。

1階は、「草と本 cafe+bar」として、
曜日限定でカフェやバーをオープンしております。


また、様々な勉強会やイベントにも1階のスペースはご利用頂いております。
2階の客室に音が聞こえてしまうこともあるかもしれません。
可能であれば、一緒に楽しんで頂けましたらうれしいですが、お部屋でゆっくりされたい場合は、宿泊ご予定日にイベント等が重なっていないかお問い合わせください。



草と本は、イラストレーターである宿主のアトリエの建物となります。
アトリエの一部にお泊まり頂く形となりますので、友人の家に泊りに来たような感じでくつろいで頂けましたら幸いです。

防音、防寒といった面では決して便利とは言えず
お近くにお住いの方々のためにも滞在中は話し声や物音に
気をつけていただくことになります。


ご不便を感じられるところもあるかもしれませんが
そうして、まわりを思いやり、季節に寄り添いながら暮らしてきた、
京都のありのままを感じ、静かな時間を楽しんでいただけましたら幸いです。


「草と本」は
私にとってインスピレーションを与えてくれるものです。
ここがそんな場になればと、思いを込めて。


皆様のお越しをお待ちしております。


店主 ダイモンナオ